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林業の仕事の流れ

伐倒作業

立木搬出の中で伐倒作業は重要な工程作業である。ただ空いている所に倒すのではなく、集材の事・木の傷み具合・作業者の安全など色々な事を想定して倒さなければならない。
倒す方向が決まれば伐倒方向に合わせ、正確に受け口を作る。
次は、ツルの幅に合わせ追い口を切り進めチェーンソーが締め付けられない様伐倒方向に倒れる様に早めにくさびを打ち、作業を正確・安全に作ります。
半人前になるには5年から10年かかります。

造材(小切り)作業

伐倒作業で倒れた木を小切る作業です。
倒れた場所は平たんとゆうところは少なく、土手と土手の間で小切りをする場合(木が浮いている状態)の注意は、必ず上部にくさびを打ち込みチェーンソーのバーを挟まれないようにする。木を小切れば、木が下にさがるのでチェーンソーをつめないように切り最後は下から切る。
木が浮いてくる場合は、下から切り最後は上から切る。
この時も、上部にくさびを打ち込む。

 

集材作業

<架線集材>
架線の取り付け作業員は全国的に見ても非常に少なく、貴重な存在です。わが社では、現在2名の架線国家資格者がいますが、できれば全員に資格取得してほしいです(*´з`)
近畿地方の山林は高低差がはげしく、搬出には高性能機械だけでは対応できない所もあるので架線集材は必要不可欠である!
◎架線取り付けは高所作業になるので怖がらず、頭を使って安全第一に作業をしよう!



高所作業も重要           安全第一で!           ベテラン仕事士の手作り櫓


架線取り付け作業完成! 

<路網整備>
崩れない地面を選んで路網付けをしています。


今はGPSで山の地形を測って路網をつけます。

搬出作業

大型フォワーダでも搬出します!

積み込み・出荷作業


伐採・造材し運び出された材をトラックへ積み込みし、市場へ出荷(桜井木材市場用材)
 
〔積み込み〕

 
〔出荷〕

                山のことなら株式会社 德田林産
                                    【Mail】 yamatoku1994@outlook.jp
                                       TEL:0745-95-2272
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